営業職はなぜ他職からバカにされるのか? 汗臭い・押しが強い・接待交際費使い過ぎ
いや、企業によっては営業部をバカにする風潮すらあるらしい。本来、企業の中心であるべき部署なのに、
なぜそんなことになるのか。リクルートやソフトバンクテレコム等で、営業のエキスパートとして辣腕をふるった北澤孝太郎さんは、
『営業部はバカなのか』でその理由を解き明かしている。以下、同書から抜粋してみよう。
中略
営業部への評判(もしくは悪評)には、どのようなものがあるのでしょうか。
冒頭の会話を分析すると、次のようなものに分類できるように思えます。
1.何となく押しが強くて嫌な感じ。本心が見えない。
2.体力勝負というか、汗臭いというか、うっとうしい。
3.やたらと接待と称して酒ばかり飲んでいる。仕事でなくても酒を飲んでいる。
4.社内の決まりごと(精算など)をきちんとやらない。それで平気な顔をしている。
5.古いやり方から脱却できない。頭が固い。
6.他部署から「古い」などと指摘されることを嫌がる。「営業部のことは他部署にはわからない」という唯我独尊的な態度に出る。
それぞれについてその理由を考えてみましょう。まず、1と2について。
セールスを、少しでも創造的(クリエイティブ)にやろうと思うと、人情の機微に触れるような駆引きの巧みさを
追求することに価値を見出しがちです。
これは決して責められる筋合いのことではないのですが、社内の第三者から見た場合に「駆引きが上手い」
というのは必ずしも良いイメージにはつながりません。頼りになるといえばなる、しかし油断できないというようにも受け止められるからです。
一方で、営業部には常に結果へのプレッシャーが押し寄せてきます。その結果を得るためには、
ある程度の数をこなさなくてはならなくなります。
ドブ板営業を頑張るということは、他人につけこむ「巧みさ」を身につけ、朝から晩まで働いて「膨大な仕事量」を
こなすということです。その「巧みさ」は、「汚さ」を連想させ、「膨大な仕事量」は「汗」を連想させます。
そこに、他の人たちからの蔑視が、輪をかけます。人は、自分が明らかにできないこと、理解不能なことに直面すると、
過剰な賞賛をするか、蔑視するかのどちらかに振れるという傾向があります。多くの場合、他部署は営業部を蔑視する
傾向があります。これは私自身の経験や、またかかわった様々な会社からも断言できます。
一方で、蔑視される方は、自分の存在を示すために自分の強みを益々強化させようとします。俺たちは、
人のやらないことをやるすごい奴らなのだということを示したくなります。その結果、駆引きをエスカレートさせ、
接待や冠婚葬祭を含めた直接商活動でない訪社活動を活発化させます。もちろん、それが、商談成立の
決め手となることもありますが、いまどきそれだけで業績は上がりません。しかし、それが営業部の伝統だということで
恒常化してしまうのです。これが3につながります。
このような効果の見えない「伝統」が恒常化するということは、コストを増大させることにつながります。客観的に見て
それがわかっているから、冒頭の会話のように営業部の接待を疑問視する声が社内から上がるのです。
こうして他部門からは理解されず、蔑視傾向のみが強化されていきます。営業部へのバッド・イメージは強化されていくのです。
業務での接待を除いても、営業部には酒席が好きな人が多いようです。これには理由があります。先ほど触れた
ドブ板営業は心理的にも体力的にも疲れるものです。だからこそ、目標を達成すると、「お祝いだお祝いだ」と
周囲を巻き込んで自分にご褒美とばかりに飲みに行きます。達成できないうえ、社内で軽蔑の眼差しで見られたりすると、
愚痴を言いたくなるので、この場合も結局飲みに行きます。
営業マンがなんとなく、居酒屋や赤提灯に飲みに行く回数が多くなるのは、私自身の経験上よくわかります。
人の気持にも鈍感になっていきます。目の前の仕事に集中すればするほど、他のことが見えにくくなり、
どうでもよくなってきます。まず、仕事と距離の遠い家庭のことがどうでもよくなります。その次が社内の営業成績とは関係のない部署です。
これが4につながります。社内の他部署との関係をついつい軽視してしまうのです。
他の部門からいろんな要望があっても、その要望に応じた動きができず、深く考えて答えを返すことができません。
精算などをきちんとしないというのは、その典型です。
引用元: ・【企業】営業部はなぜバカにされるのか? 汗臭い・押しが強い・接待費使い過ぎ
開発の事情を無視して赤字短納期で仕事取ってくる営業は滅びろ。
つまり、
開発=ヒキコモリの息子
営業=カーチャン
そりゃ社長以下取り締まり連中が契約を取ってこいと命令するからだ
納期に間に合わせられない開発こそクソ
無能な開発の尻拭いを営業がしている事をお忘れなく
営業が持ってくる話は半分以下のレベルという認識で判断したほうがいい
営業がいないと
なかなか金にはならない
逆もまた真なり、だろ。
あなたは石ころ売って金を作れる錬金術師みたいな営業なのかえ?
アップルとかサムスン見りゃわかるだろ。
プロ営業は石ころ売ってくるよ、マジで
営業と詐欺師は紙一重だな
それぞれの役割があるのに、「営業が偉い」「俺達が食わして
やってるんだ」みたいな態度を取りゃ、馬鹿にされて当然。
関東限定の風潮じゃないの?
僕が考えた最強のシステムを勝手に約束して受注してくるし、
上手くいかない時は、客を怒らせたり、無償で働く労働ばっかり持ち帰ったりする
人間のクズたちのこと?
こんなこと言ってる奴がいたら失笑もんだな
人付き合いは好きではないが仕事と割り切っちゃえばいいし、缶詰めで社内の他部署との折衝とかもう戻りたくない
自分で売ることないし、勝手に数字がついてくるのでこれ以上の仕事はない
(あんたらもコストなんだよと)
他のお客様向けの生産を止めないと対応できない納期で受注してきたり
うちで作れないスペックの製品を受注してきたり
その上反省せずにこれらを何度もやらかしたり
それら全部工場のせいになっていたり
上から目線でお前らがだらしないから自分が頭下げてきてやったとか言っちゃうあたりかな
その事業は閉鎖された
凄いベテランとおかしなのが混在して真ん中不在なイメージ
あとあと得なことは間違いない
けど、誰もが成果を出せるわけではない。
商品知識、市場知識のない営業も一緒
ソースは技術やりたかったのに営業させられてる俺
外野の職業観はステロタイプだよ
頭下げるか下げられるか、からだ動かすか座ったままか、という価値判断
それどころかオフのときは人と会ったり喋ったりしたくないみたいな引きこもり一歩手前の人も
俺が勤めてるところは事務系だと営業がエリートだぞ
うちは事務系だと人事労務がエリートだな。
技術だと設備。
ただ知り合いの営業は平日の昼間からパチンコ屋とか本屋うろうろしてる。
オレも自営でフラフラしてるから良く合う。
当日尻拭いは他人任せ
フリーで生きてみれば分かるよな
リーマンだと
何もない所から仕事が湧いてくると勘違いしてる奴が多いから
>>56
自営になって自分で営業というか広報してるけど、全然楽勝だよ。
もう12年になるけど。
だな。
押しの強さや接待をして仕事を取るというのが直感的に理解できない。
というか、営業の押しの強さや接待で買ったことがあるかといえば、
少なくとも30代以降の人間でそんな経験あるやついないと思うんだが。
体育会出身の営業マンなんか
体のごつさの威圧感で営業してるじゃんw
体育会は初対面で頭スカスカでも
何のスポーツやってたんだ?
どこの大学出身だ?
みたいな話になって
同胞ということで契約もらったり
同胞を紹介してもらったりみたいな感じでやってる
ある時日本最大の企業から受注の話が来た
俺たちは最大限の誠意を示したが、接待は失敗した
帰りに安い寿司屋で営業が
「ごめんな」
俺たちは泣いた
10000: 以下、社畜生活応援団がお送りします 20xx/0x/0x(日) ID:LIFEmatome
20000: 以下、社畜生活応援団がお送りします 20xx/0x/0x(日) ID:LIFEmatome
話術で性能差や価格差をひっくり返す事が営業冥利なんだろうけど、それが横行し過ぎて悪いものが淘汰されなくなってしまうから市場原理としては間違ってると思う。
営業が得意な人間は最も営業をやってはいけない人間と以前知り合いの社長さんから言われてなるほどと思った。